誤った相続税対策 

ジェット企画

2017年02月08日 09:05

税金対策のつもりが税金対策になっていない事もあります

その例が

契約駐車場

単なる固定資産税分を得る為ならいいのですが
年間:固定資産税 20万だと仮定
契約駐車場 1台あたり:5000円 7台で3.5万  年間42万
これなら固定資産税を支払っても22万手元に残ります


しかし、税金対策とはすなわち所有者が亡くなった時

相続税対策でなくてはいけません



契約駐車場の形態によって節税・減税につながるか大きく変わります


120坪の土地があり    土地相場7000万
相続税評価額 5000万

簡単な駐車場 評価そのまま 5000万
税金対策後の駐車場 評価  2500万  
半分になります


かなりアバウトな計算でいくと
5000万だと  税金800万
2500万だと  税金325万

475万の現金が手元に残ることになります


アパート建築をすると負担が大きくてイヤという方
駐車場でも十分相続対策が可能です


★節税の分岐点
節税できるかどうかは
アスファルトなどを敷き駐車場として費用をかけているかどうか
単なる砂利敷地にロープ及びホースで線引きし簡単な駐車場は軽減特例は受けられません

また、もっと収入を増やし建築投資少な目で
節税評価 5000万の土地を1000万にする方法もあります
これは面白い事業です それは又後ほど・・・






 

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